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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第11章 甘辛行為ー社外相談役
今日は上の方は会議で忙しいんだって‥
だから天羽専務のところに行くのも無しだし、奏常務が秘書2課に来る事も無い。
久々の開放感――!!
って、唄姫さんは居るけど、基本的に私に対しては無視だから‥視線だけは凄く痛いよ、そりゃもう。
「陽菜ちゃんも、紫吹ブランドを選べば良かったのに‥
今回の結構際どいの」
「うーん‥
どうしてか合わないんですよね、深夜さんは似合いそう」
「そう?
くすくす‥‥」
この間選んでいたカタログの商品が届いて、秘書2課内全員注文した下着の確認中。
私は別のカタログから選んだ、こっちの方が良いって思ったんだもん。
「流石紫吹碧よねぇー
このラインに食い込み、良いわぁ」
本日唄姫さんご満悦‥
唄姫さんでも紫吹ブランドが良いんだ、まあ有名だけど。
(だって・・・)
選びたくない理由があるの!
もう、余計な事まで思い出しそう!!
と‥とにかく、私には紫吹ブランドは禁止、絶対無理履かないよ?
理由が理由だから。