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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第14章 頷かせてやるー心の欲求



腕と脚を組み、じっくりと陽菜を観察‥
昨日も思ったが、本当に良い身体をしているな。



「胸はCかDか微妙なところ、ウエストは50前半くらい‥
こうして日の光の中だと、陽菜のプロポーションが丸分かり」


「・・・
そんなに・・・見ないで・・・」


「俺は陽菜に触れている訳じゃない、ただこうして見ているだけだ‥
意外にこれだけでも、満足感というものがある‥勿論欲望もな」


「・・・んっ・・・」


もう少しか?
羞恥心は天然陽菜でも確実にあるものだが、ただ陽菜が自分の意志で頷かなければ意味は無い。


俺は流される人形が欲しい訳じゃ無く、陽菜という意志と心がある身体が欲しい。


昨日の事は、本音を言えば不服‥
だが、陽菜に接触しなければ何も始まらないと、陽菜をこれ以上ないくらいに煽った。


陽菜が快楽に溺れ、俺に身を任すように‥
そこに陽菜の意志は少なく、俺もあの場所の為、本音をギリギリまでひた隠しにした。



「陽菜・・・随分と両脚をモジモジさせてるな?」


「だっ‥‥だって‥‥」


「だってどうした?
ハッキリ言わないと分からん‥
素直になれ陽菜、自分の心と身体に素直になれ、仕事じゃない本当の陽菜の心にだ」



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