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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第16章 泣き濡れてー抱き合う夜



駐車場まで降りて、即車まで行き車に乗り込む‥
すぐにダッシュボードの中からマイク付きのイヤホンを取り出しスマホに繋げ、両手が空いた状態で漸く車を出した。



『・・・天羽(アマネ)専務のところで、仕事のお手伝いしてた・・・』


「そりゃ大変なところを‥それから?
俺は朝から会議会議とまっしぐらだった」


自分の話を入れて、相手の情報を得る‥
一般的な心理、何となくこれが一番良いような気がした。



『それから・・・・・』


「それから?
その後が聞きたいな俺は‥
こっちは会議が終わってから、ずっと資料作成ばかり‥つまらんぞあれ」


『つまらないって‥
天羽専務の後は・・・・・秘書2課の仕事・・・・・・』


天羽から秘書2課?


普通専務クラスに付けば、他の入る余地は無い、その為の天羽のサポート。


それを超える権限があるとしたら・・・



「副社長か社長・・」


『・・・っ!!』


電話越しの様子だと当たりか‥
あの副社長は派手好き、陽菜は該当しない。


となれは‥‥残るは社長‥悠久(ハルヒサ)かっ!!



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