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第17章 マンション２ｰ雲母と同居？

「そんな感じで選ぶのか・・・」


「２～３日分の食料品に合わせた調味料、これだけあれば足りるから」


「なるほどな・・」


感心なのか関心なのかは分からないけど‥
雲母は後ろな事を良い事に、今度は私の耳に触れて遊び出した。



「ちょっ‥‥んっ‥‥」


触れるタッチが、かなりエロいです・・・



「・・・・ピアス」


「？？
ああ！　秘書２課だって分かるように、みんな付けてるよ‥


「安物をか？」


「自腹なの！
それに飾り多いのはダメだし、石１個ので十分！！」


「会社持ちじゃ無いのかよ、渋いな」


一応宝飾品なんだし、自腹が当たり前でしょう‥
好みの問題もあるよそれは‥‥



「仕方無いし‥
その分、給料良いんだから・・・んんっ！」


そこで耳をカプッと甘噛みしないで！


隙あれば‥なんだからもうっ！！



「目の前に居たら触りたくもなるだろ？
これでも我慢してるんだっ」


「我慢・・・」


してなければどうなってるの私？？



「なあ‥‥
もう少し良いピアス付けろよ、俺が買ってやる」


「・・・雲母・・・」


もうっ！
勝手に宝飾品店のサイト開いてるし‥
こんな調子で大丈夫なの私？？