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第17章 マンション２ｰ雲母と同居？

「そんな事をして欲しくて、言ったんじゃないから‥
雲母だって苦労して此処まで成功してる、それは分かる‥私を天秤に掛けないで！！」


「・・・陽菜・・・
俺も少し言い過ぎた‥
待つさ、陽菜が納得して頷くまで‥‥だからと言ってエロい事をしないとは言ってないぞ？」


納得・・・ずっと雲母を見ていたら、納得出来る？頷ける？？


でも、それとエロい事は別って‥
そ‥それは私だって子供じゃないんだし、雲母とのセックスはその‥‥好き‥‥‥



「・・・
そう！
最後にエプロンをクリックしてなかった！？」


「おっ！
よく気付いたな、絶対陽菜に裸エプロンをさせてやる」


「それは嫌――っ！」


「そう言うな、一度やったらクセになるかもなぁ‥
あのエロ感が堪らん」


「・・・
真面目かと思えば、すぐエッチに戻る」


顔色１つ変えないで、この会話なんですが‥
誰か雲母を止めて――！！



「だから、男はそんなもんだと言ったろ‥
大概はエロい事を考えてる生き物だっ」


「天羽専務くらいの冷静さって無い？」


「天羽？
そういやぁ‥天羽の前で派手にコケたんだってな‥
スカート捲れてパンティ丸見え、良い目の保養だったと言っていた」


「・・・・・天羽専務」