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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第22章 奏の追撃ー衝撃陽菜のアパート!

その間に俺は陽菜の確保‥‥と思ったが‥‥
「いやぁぁぁ!!!」
「っ!?」
しまった!
奏の行為で、陽菜は周りが見えなく錯乱状態‥
両腕で身体を握り締め、震えながら誰も近付け無いように泣き叫ぶ。
「来ないで!
これ以上私を好きに遊ばないで!!」
「・・・・・」
これが‥陽菜の本当の心の内・・
悠久が奏が、陽菜に仕出かした仕打ちの代償‥男性不信・・・
「お前ら親子は、どれだけ陽菜を傷付けたら気が済むんだっ!
奏お前気付いて無いのか?
裏で悠久が、散々陽菜にした事をっ!!」
「・・・親父‥が・・・」
「そうだ、無理やり社長室に連れ込み、殴る蹴るをした後無理やり犯し‥
更には応接室に連れ込み、縄で縛り付け1日近く監禁‥‥知ってたのかと聞いているんだよ奏っ!
もし知った上でこれをやったんだったら、雲母じゃないが、てめぇ‥‥ぶっ殺すぞ!!!」
「お‥‥俺は‥知らない‥
親父がそんな事をしていたなんて知らなかったんだ!!」
キレた樹は容赦が無い、それは俺も良く知っている‥
だが今日の俺は止める気は一切無い、事実を知った方が奏の為だ。

