この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第25章 俺にしとけよー愛の告白



『俺にしとけよ‥‥陽菜‥‥‥』


『陽菜が居ないとダメなんだよ俺は‥‥』


雲母‥‥私は‥‥


力強く抱き締める腕‥
触れるだけの優しいキス‥‥


私だって‥‥‥好きだよ雲母の事‥‥


ママに言われて漸く自覚した、なんでこんな事をしようと思ったのか‥それは雲母が好きだからの行動。


だからウエディングドレスを着た時に、雲母に見せたくて必死に探した‥どうしても見て欲しかったから。



「・・・・・
時雨(シグレ)さんが言ってた‥‥社長はお買い得だって・・・」


「なんだそりゃ??」


「ぷっ‥
私もお買い得だと思うよ‥‥雲母の事‥‥‥」


「っ!
陽菜‥それは‥‥」


「でも‥ちゃんと片付かない限り、頷かないんだから!」


「・・・そうか・・・」


抱き締める力がもっと強くなって‥分かるよ、雲母が今何を考えているかくらい。



「・・・
今のままの私だからね?」


「分かってら‥
・・俺もその方が良い、今日の事で良く理解した‥
お嬢様陽菜は、じゃじゃ馬で手に負えないってな」


「なにそれぇ――!!」



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ