この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第28章 陽菜の決断ー愛しい人

「そう言いながら俺に抱き付いて、まだ責めて欲しいんだろ?
一度イッただけで足りるか、今の陽菜が??」
「それは‥‥その‥‥‥」
性的な事に、完全に慣れてしまった陽菜の身体‥
もう‥一度イッた程度では、本当の満足感は得られ無い筈。
男は射精しちまえば、ある程度は落ち着くが、女の方はそうはいかん。
慣れれば慣れるほど貪欲なのが女の身体‥
その程度は俺にだって分かるさ。
「どこを責めて欲しいんだ陽菜?
言葉にしないと‥分からんぞ??」
「雲母‥‥それ恥ずかしいから‥‥」
「言わないと、どうして欲しいか分からないだろう?
・・・言えよ・・陽菜・・・なあ・・・」
「きっ‥‥きら‥‥‥
‥‥胸‥‥責めて‥痕付けて‥‥欲しい‥‥‥」
「ふっ、良く言えた」
一度だけ額にキスを1つ落としてから、陽菜の胸に唇を這わしていく。
「アッ‥‥ンッ!
‥‥キスマーク‥‥」
「ああ‥陽菜の肌は付けやすい‥‥」
唇を這わせながら、気に入った場所をキツく吸う‥
そうすれば赤く浮かぶ情事の華、1つとは言わない、何ヶ所も俺のモノだと所有の証のように。

