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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第34章 §ひとときの夢§鏡の幻ー入り乱れる心と身体
樹さんが私の目の前に立って‥‥
「・・・
良いんだな‥陽菜‥‥」
その言葉に、一度だけ頷いたら‥
樹さんは私に唇を重ねて来た・・
「・・ンッ‥ンンッ‥‥」
雲母とは違う、激しく全てを奪い取るようなキス‥
だけど私は知っている、これが樹さんのやり方だって‥‥
「ンンッッ!」
「はぁ‥陽菜‥‥‥」
深く舌が絡み合い、舌の奥の奥まで奪われる、樹さんの熱いキス‥
少し躊躇ったけど、私の方からも舌を絡め、部屋の中にピチャピチャと、ヤらしい水音が広がっていく。
「陽菜、俺は?」
「ンッ‥雲母のキスも‥好き‥‥」
樹さんが唇を離したと思ったら、今度は雲母からのキス‥
雲母のキスは官能的で繊細‥
舌先でなぞるように、私の舌を確かめるように動いてから、舌を絡めて来る。
舌先で突っつき合って、ドンドンと深く絡めて合っていく‥
どちらのキスも‥嫌いじゃないよ‥‥
「俺はキスの方が良いな‥」
「雲母はそっちか‥
じゃ、俺が愛撫に回るか‥‥」
「もうかなり解れているがな」
雲母は本当に、私に続けざまにキスを仕掛け‥
樹さんの唇は、私の足元からオマ○コの方へと、這い上がって来る。