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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第37章 みんなと一緒ー陽菜の思い描く形



「後からって、何時になるんだろうね?」


「知らん、ハッキリと時間指定はしなかったからな‥
飲むのに適した時間には来るんじゃないか?」


「みんな車を置いて来るんでしょう?
天羽さん達は大丈夫だと思うけど、竜崎さん達って此処知ってる??」


「教えてはいるが、交通機関までは知らんぞ」


あらら‥‥
大丈夫かな、竜崎さんと成宮さん??



「それでしたら、此処までの詳細を2人に渡していますので、問題無く来ると思いますよ陽菜さん」


「流石時雨さん!」


先に手を回してくれたんだ!
こういう細かい事って、時雨さんには適わないのよね・・



とりあえず、後の4人待ちという事で、私達3人はリビングで待ちついでのお茶タイム。



「腹が減ってるのにお預けかよ・・」


「仕方ないよ雲母‥
私達だけで先とはいかないでしょう?
主役は向こうだもん」


「まあなぁ‥‥」


最近の雲母は良く食べるから、目の前の料理が気になるらしい‥
対して時雨さんは、お茶を飲みながら外を鑑賞中、周り一望だから楽しいんだって。



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