この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第39章 怯える日々ー小鳥遊の呪縛



「だから勝手にしろと言っているだろう!!」


「「「・・・・」」」


この能無し共、こんな事で俺を引っ張り出すな!


鬱陶しい重役共を下がらせ、俺はまた1人社長室に籠もる・・



「・・くっ‥
何も出来ん、雲母が‥獅王が俺を見張っている限り‥‥」


雲母の置き土産、獅王という目・・・


まさかあの雌猫が、獅王のご令嬢だったとは‥
もし俺がやった事が、獅王の耳に入ったら‥



「この日本に俺の居場所など無い」


そして僅かでも不祥事が出ても、獅王は俺に手を下す‥
天下のFace社社長を敵に回して、生き残れる企業など無い。



「全て計算しやがって雲母の野郎っ!!」


俺に枷を付け、自分はのうのうとご令嬢と婚姻し、小鳥遊家に収まりやがった!



「くそっ!!」


持ち込んだ酒を一気に煽る、そうでもしなければ、獅王というプレッシャーに押し潰されそうだ。


仕事など重役共が勝手にやれば良い、俺に押し付けるなっ!


俺はただ、こうして社長室に籠もっているしか手が無い‥
何1つ不祥事を出さない為にも・・・



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ