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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第40章 振り回すさー樹の夢ー

膝抱っこを良い事に、がっちりと陽菜を抱き締め、俺の本音を語る‥
ずっと我慢して来たさ、アイツが本気だったから。
だが陽菜はアイツを蹴って俺に付いたんだ‥
もう離す気なんて無い、俺の‥モノだ、誰にも渡すものか!
「凪‥私は‥‥」
「俺だけを見ろ陽菜‥
他の男など見ずに、俺だけを見て感じろ‥‥その代わり俺は何があっても陽菜だけを見る、他なんか興味は無い陽菜さえ居れば良い‥‥心から‥‥」
「・・・・・っ!!」
ギュッと‥
陽菜が俺の首にしがみ付いた‥
良いんだな?可と取っても、俺に委ねると思っても‥‥
「・・・ソファーじゃ狭い、もっと広い場所でお前を食わせろ陽菜・・」
「っ!?
きゃぁっ!?!?」
膝抱っこの体勢から、陽菜を抱き上げベッドへと歩く‥
陽菜は騒ぐ事無く、俺の首にしがみ付いたまま‥
陽菜お前も期待しているのか?俺に責められる事を??

