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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第44章 新婚旅行は辛くて甘いー絡み合う一夜
「アァ‥‥雲母激しいっ‥‥ンンッ!」
「ペチャ‥‥はぁもっとだっ!」
止まらないんだよ!
居ない間の焦燥感が、俺の中の欲望を熱くするんだ‥
もっと‥もっと陽菜に触れたいと‥‥
陽菜の片手を握り締めたまま、唇を割開き舌を忍び込ませ、じっくりと陽菜の舌を味わう。
舌の形を確かめるように‥
その舌を奪い、食らい付くほどに‥
絡まる舌と交わる唾液、その息さえ奪い取る勢いで、陽菜の口内を責め犯す。
「ンン――っ!」
「はぁ‥ペロッ‥‥これだけでエロい顔をしやがって‥‥」
最後に唇を舌で丁寧になぞり、俺は漸く陽菜の唇を離した。
「はぁはぁ‥‥だっ‥だって雲母が‥‥‥」
「俺が??」
「・・・もっと‥欲しいの・・
雲母じゃなきゃ嫌なの・・・」
「ああ‥分かってるさ」
触れるか触れないかの指先で、陽菜の首筋から胸をなぞり、ワンピースのボタンに手を掛けて、陽菜の服を乱していく。