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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第8章 口淫奉仕ー専務取締役
仕事行きたくない・・・
ベッドの中で寝返りを打ってゴロリン‥
徐に時計を見たら、起きなきゃいけない時間の30分前。
「・・・嫌・・・」
誰かが傷付くのも、誰かを傷付けるのも嫌‥
だけど私は、仕方無くだけど竜崎部長の話を樹部長にしてしまった。
それは誰かを傷付ける事、特に唄姫さんだったら激しく反発しそう。
言ったのは私だから、私が傷付けられるのは仕方無い‥
でも、鉾先が竜崎部長に行ったら?
今でも十分傷付いている竜崎部長なのに、私がさらに傷を広げる事になる。
「・・・嫌・・・」
こんな事ばかり考えて、あまり眠れなかった‥
クマとか出来ていないよね?
「・・・でも・・・」
あの場で他に良い方法は無かったの?
私が樹部長の命令に、ずっと我慢していれば済んだ事、それが分かっているから辛い。
「竜崎部長にちゃんと会って話をしなきゃ‥」
樹部長に言ってしまった事、ちゃんと竜崎部長に言って謝らないと‥
私は何時までも此処から抜け出せない。