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秘書2課派遣部ー私頑張ります!?
第8章 口淫奉仕ー専務取締役
普通のOLが簡単に仕事を休める筈も無く‥
会社に着いたけど、やる気が全く出ない。
出来る事なら、今日は派遣の仕事は無く普通に帰りたいよ。
「・・・・・・菜ちゃん・・・・陽菜ちゃん」
「・・・・えっ?
はい、何かご用でしょうか??」
急に呼び掛けられて、私は思わず椅子から立ち上がって応えてしまった。
「・・・
陽菜ちゃん、どうしたの?」
「あ‥ごめんなさい深夜さん‥‥」
だけど、そこに居たのは深夜さんで、ずっと私の名前を呼んでいたみたい‥
私、全然気付いていなかったんだ。
「体調悪いの?
そんな陽菜ちゃん見た事が無いから・・」
「大丈夫です‥
ちょっと寝不足‥かな?」
嘘は言ってないよ嘘は‥
本当に寝不足なんだって、寝れなかったんだって。
「・・・
あまり無理はしないで陽菜ちゃん‥
体力を使う仕事だから、辛かったら早退しても良いのよ?」
「本当に‥大丈夫ですから」
そう言って、通常の仕事の為にパソコンに目を向ける‥
仕事に集中している方が少しは楽、あまり考えなくて済む。