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淫の館
第4章 1日目

弟子が放った白濁が伝って垂れていたが、あとから透明度のある泡立った液体が垂れ始める。
男に撹拌されたカナの愛液と思われる。
「館主様っ…館主様…だめっ…カナっ…もういっちゃうっ…」
カナは女たちの中で一番若そうで、20代前半、もしかしたら未婚なのかもしれないほど若いが、自分を名前呼びして喘ぐ姿に違和感を覚えた。
取り乱すほどに狂わされ、男に仕立てられた感があるのだ。
あんな風になりたくない。
「ああ、カナ、いいよイって、どこに欲しい?」
ナカに、ナカに館主様の精子をくださいましぃ…

