この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淫の館
第1章 入館までの流れ 初日

「さあ、もっと良くなりましょう。」
男がもう片方の脚も肩に担ぎ上げ、膝裏が肩に乗るように深く組まれる。
更に男が膝立ちになり、私の背中はベッドから浮いた。
「もう、ダメです。」
「自分で決めつける必要はありません。無理かどうかは私が判断しますから、
今から奥のイイ所を探しますからね。」
そして男の指がググッと奥まで差し込まれた。
「ほら、ここにコリコリした塊があるのがわかりますか?」
っふぁ…はいっ…
「子宮口、子宮の入り口です。
ここから精子が入っていって妊娠するんですよ。」
男がグニグニと指でそこを押し上げる。
最初に触れた周りは硬く、真ん中の部分が柔らかいとわかる。
そして、そんな奥まで男に侵されていると感じた。

