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第9章 水の躾

沢山の視線を浴びる。
私はそれらに侵される。

視線を感じたと同時に意識がいっていた秘部から、蜜が溢れているのがわかっていた。

ﾋｸﾋｸと蠢き、ナカに招き入れようと誘っていることも…

ﾊｧｯ…

熱くなっていくそこに更に意識が集中して、蜜が溢れていく。

ﾎﾟﾀｯ…

｢｢おおおっ…｣｣

とうとう床に雫が垂れ落ちる。

弟子たちが歓声をあげた。

さっき自らの欲望を口走った意識はある。
言葉までははっきりしないが、sexして欲しいという内容を口走ったことを…


男の視線に晒されて欲情する淫らな体。
手で隠したいのに手足を拡げて括られてそれも許されなかった。

｢館主様…どうか、もう、下ろしてください。｣

全ては館主様の支配下にある。
それを再度認識させられ願いを乞うのだ。

｢そうだな。そろそろ夕げにしよう。｣

その一言で弟子たちがﾜﾗﾜﾗと去っていった。