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第11章 金の躾

｢ﾌﾌｯ、いいんだろう。躾は嫌なものばかりじゃないぞ。｣

ううっ…はぃっ…

ﾌﾟﾂｯ…ﾌﾟﾂｯ

あちこちに刺されていく。

刺された鍼からゆらゆら動き出し、何だか生き物のようだった。

そして乳首は益々大きくなり、充血して赤くなっていて、そこから沢山の鍼が生えているのだ。

｢美しい姿だ。｣

館主様は鍼を爪弾きながら言う。
私は共鳴するように喘ぎ続けた。

｢一番イイ所は後にとっておいて、次に行こうか。｣

膝上を縄が這い、脚をお腹につけるほどに曲げて台に括られる。

また秘部は無防備に上を向いて曝される。

毎日開かれて、感覚が麻痺して何とも思わない。

それより、先程から溢れる蜜が、物足りない快感が、満たされることを心待ちしていた。