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淫の館
第17章 木の躾…2週目

ジュポッ…ジュポッ…
食事中に似つかわしくない音が部屋に響く。
私は館主様の腰に手を回して、根元まで深くくわえこみ、顔を回して扱いていく。
館主様は優しく頭を撫でるだけで、動きを促したり腰を振るわけでもなく、受け身で立っているだけだった。
「食後はさっきの話のとおり、今日の担当に施しなさい。そして今日からは石畳の躾を早めに切り上げて部屋廻りをするんだ。
一口にフェラと言っても好みは人それぞれ。
相手の好みを探って気持ちよくさせるのが務めだからな。毎日訓練に励むように。」
ングッ…ンゴッ…
私は館主様と目を合わせたまま顔を前後させて、瞬きで返事をした。

