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淫の館
第17章 木の躾…2週目

「その体位の種類の数だということくらいで、具体的にはわかりません。」
「体位というか性技だな。」
「ああ、」
「そういうことだ。48からイメージするとそうなるということらしい。
まあともかく、そういうことで俺はセイギだ。」
「セイギさん。」
「そうだ、そう呼んでくれ。それとたまたま部屋が48号室だっただけで、俺自身何か特別な技量があるわけではない。
まあ、自己紹介はそんなところでいいだろう。
早速始めてくれ。
お前の思うように好きにすればいい。」
好きに…といわれてもどうしたらよいかわからないが、自分なりに精一杯奉仕するしかないだろう。
私は会釈して畳に手を着き正座のまま畳の上を滑るようにセイギさんに近づいた。

