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淫の館
第17章 木の躾…2週目

「今日はお前の意志を尊重して、拘束することはしない。判るだろうが手足を離してしまったら今日の躾は終わりだ。」
館主様が言いながら着物の帯を解いていく。
でもそれだけで着物には手を掛けず、自然にはだけるままにされた。
木の躾…
私は比較的この躾が好きだ、堪えてみせる。
館主様によくやったと誉められたいのだ。
手足に力を入れてグッと踏ん張り私はしっかりと固定した。
館主様が手にしたのはいつもの先割れ竹刀、
あれに打たれる痺れを体が思い出し、ジュンと開いた足の間が潤った。

