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淫の館
第17章 木の躾…2週目

ウギャァアッ…グォオオオ…ギャアアア…
獣のように吠える私は体が引き裂かれそうだった。
館主様が喋ることをせずに鞭打ち続ける。
闇の中でこの躾が永遠に続く気がした。
もう、痛みと熱しか感じない。痛くない所など無くなってしまった。
「まだ欲しいか?辞めたいか?」
ウグゥウウ…
聞かれても答えもまとまらずに叫んだ。
ビュンッ…ビシィィン…
グォオオオ…
ピシャァアアアア…
「ハハハッ…とうとう失禁してしまったな。しかし、よく堪えた。」
遠くで終了の言葉をもらったような気がして、手の力が抜けた。
私はそのまま暗闇に落ちていった。

