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淫の館
第21章 炎
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館主様は握り手の終わり、つまり切っ先を象った部分を向けて近づいてくる。
そして秘部の蜜を纏わせてそれをナカに差し込んできた。
っあぁぅ…
久しぶりの挿入、そして館主様のカタチと思えば、異物であっても声が漏れた。
でも完全には入れて貰えず、支えられる程度で手を離された。
館主様は無言で笑い離れていき、玉座に胡座をかく。
まるで高みの見物のように私を眺めているのだ。
蝋燭が倒れたら蝋が一気に流れてくるだろうか、
火で火傷してしまうのではないか。
そんな不安で下腹部に力を入れる。そして斜めにならないように中途半端に束ねられた脚でバランスを取る。
ナカに力が入り館主様のカタチの握り手を食い締め、揺れる反動で奥に挿入ってくる。
それに感じて腰が揺れると、受け口から溢れた蝋が握り手を伝って落ちてきた。
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