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第7章 満開

｢認めないのですね…｣

尻から垂れる蜜を宙で掬い、貴女の目の前で２本の指を開いたり閉じたりする。

ﾈﾁｮ…ﾈﾁｮ…

粘り気のある水音がして、指の間に糸を引いた。

ふっ…

貴女に認めさせたあと指を口に含ませ舐めさせた。

｢貴女から垂れていると認めますか？なんなら、止めて、このイヤらしい部分をスケッチしてお見せしましょうか？｣

…認めます…ワタシは淫らな蜜を垂らす女です…止めないでもっとしてください。


洗脳はスムーズに進む。貴女は被虐体質の淫らな女で僕にその処理を乞い続ければいい。

｢いい子だ。淫乱と認めてねだる限り、沢山快楽を教えてあげますよ。
一度思い切りイキましょうね。｣

筆で花弁の内側を擦り、花芽を強く潰し、なぶり倒す。

ふぁぁ…いい…ぅああ…変になるぅ

せんせぇ…何かくるっ…何かでちゃぅぅ…

花芽と花弁が痙攣を始める。絶頂が近いことを知らせている。

｢我慢せず思い切りイキなさい。｣

ｱｯ…ｱｯ…ｱｯ…だめっ…もうイクぅっ

ﾋﾟｼｬｧｧｧｧ〜

綺麗な放物線を描いて、貴女は潮を撒き散らした。

イッ…ご、ごめんなさいぃ〜、お漏らしごめんなさいぃ〜


｢綺麗な潮噴きです。｣