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色絵
第7章 満開
下着で隠れていない部分に唇が触れる。優しくじんわりとした愛撫に、体が熱を持ち焦らされる。
早く先生でいっぱいにして欲しい。
そう願った時、先生の手が背中に滑り込み、プチッ…ホックが外された。
「昨日は、この可愛い乳房にあまり触れなかったからね。会いたくて仕方なかった。」
人を物のように扱う主人、体の一部にまで人格があるように言う先生。
比較するのが間違いだけど、先生に愛されてワタシは人に戻れるのだ。
先生が乳房を包みこもうとする。
「ご主人に乱暴されたのですか。」
右手だけは形を変え、指の痕が残る脇側にそっと触れる。
「…はい。」
「大丈夫ですか。」
「痛みはないので、先生構わず触れてください。
そうしたら早く治りますから、」
先生はフッと哀しげな笑みをして、
「僕は医者でも魔法使いでもないですが、貴女がそういうなら…」
そう言って、右手も優しく包んでくれた。
「こんなに可愛い乳房に傷痕をつけるとは、
僕なら違う痕を付けるのに…」
先生の唇が乳房を含み、舌で優しく舐められる。
んふっ…ん