この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
色絵
第8章 情画
貴女はビクビク震えて蕾がキュッと締まる。
暴れるせいで白濁がどんどん奥に入るようで、
熱いぃ…貴女は呟いていた。
「もう横になっていいですよ。」
「先生っ…」
隣に横になると貴女はしがみついてくる。
口づけして髪を撫でる。
「ナカには上げられないけど、蕾に全部飲ませたからね。
たぶん吸収されて貴女の体の一部になりますよ。」
貴女は頬を染めて恥じらいながらも嬉しそうだった。
「ワタシも先生の一部に成れればいいのに…」
「僕の趣向に合わせて体を変えていくことで、貴女は僕の一部になっていくんですよ。
蕾弄りは嫌いですか?」
「恥ずかしいですが気持ちいいです。」
「そう、どんどん僕好みになっていく。
もっともっと快楽をあげますからね。」
貴女は安心して帰っていった。
もう先生のことで頭がいっぱいだった。
どんどん乱れてイヤらしくなる体を先生は愛してくれる。
お腹の中に先生が注がれて熱くなったのを思い出す。
ああ、先生がワタシの体になる。
満たされて幸せだった。
レッスンは百合と薔薇を描き始める。
花器にワタシが活けたものだった。