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色絵
第8章 情画

体中のヌメリを撫でて綺麗にしていく。

ん…

意識も段々戻ってきたようだ。

乳房を優しく揉んで、肩口にキスをする。

ふぁ…
ピクン…

先生…

「目覚めましたね。

いきなり激しくしてしまいました。」


「先生…大丈夫です。ワタシが色々せがんでしまったから…」

「体はキツくないですか?」

「はい。」

「そうでしょうか…」

尻から腰を撫でる。

ひゃぁん…

「鞭を打ちすぎました。体が敏感なままでしょう。

気付かれてご主人に酷くされなければいいですが…」

先生は後ろから抱き締めてくれる。

「気をつけます。」

「何もないことを願ってます。」


どんなに愛し合っても、離れなければならない。それが辛かった。



食事の支度が漸くできたところで、主人が帰ってくる。今日は久しぶりに早い。

先生が心配するように、体の痺れは残っていて、
動いて服が擦れただけで、体が熱くなり、昼の秘め事を思い起こさせる。
主人に気をつけなければ…


共に食卓につく。教室に行くようになる前は他愛ないことでも話しかけていた。

面倒くさそうに返事されても寂しくて、一生懸命話していた。


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