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色絵
第8章 情画
色々な感情が入り雑じり、ワタシの理性はなくなっていく。
「ふん、乱暴にされるのが好きな変態なんだなお前…
出来た嫁をもらったつもりが、変態な淫乱女だったとは…」
主人は支え代わりに胸を揉み、乱暴に出入りする。
嫌な筈なのに体が熱くなる。
嫌だ。イイっ。心が裂けて分かれていく。
ガクン…
体が持ち上がり、シンク横に上体が乗せられる。
高めのシステムキッチンでワタシの足は宙に浮いていた。
「よし、ちょうどいい。低くて腰が辛かった。」
独り言のように呟き、再び乱暴に挿される。
バシーン…
んぎゃぁ…痛いぃ…
「お前知ってたか?
叩かれて、オマんこ、濡れて締めてくるんだよ。」
台に乗せられ自分では踏ん張れない。
それが、打たれて中を締めるというのだ。
背後からグチャグチャと音がするが、何をしているのかだんだんわからなくなっていく。
『ぶって…とねだってしまわないように』
あるのはその意識だけ…
スカートが剥がれる。
直に触れる金属が冷たい。心も冷えていく。
どのくらいしただろうか、単純で乱暴な律動から解放される。
「クソっ、淫乱オマんこに萎えてきた。」