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色絵
第8章 情画

台から下ろされ、かぶりのシャツとエプロンが引っ張られ、袖だけ残され後ろに回される。

つまり、袖を通したまま服で後ろ手に拘束された状態になる。

「しゃがんでフェラしろよ。」

もうどうでもよくなっていた。むしろ蜜壺に突っ込まれるよりは…

ワタシは一生懸命唇を締めて舌を小刻みに動かして奉仕した。

「ふん、フェラも誰かに教わったんだな。」

顔を上げて、首を振って否定する。

「そんな表情まで覚えてきて、くそ、誰なんだ。」

頭を掴まれ強引に奥まで衝かれる。
主人が興奮しているのがわかる。
唇を締めていく。

出される。
口を離そうとするが、頭を掴まれ阻まれる。
口に苦味と青臭さが拡がる。

ッグゥ…吐き気を催し口が離れる。

ビュビュッ…
顔が熱い。
ぼうっと放心する前で、主人が肉茎を扱き、残りの精を顔に放っていた。

「ククッ…穢れた女にお似合いの顔になったな。」

頭上からそんな声がして、声の主がいなくなる。

たぶん風呂に向かったんだろう。

ワタシはそのまま床にへたりこんでしまった。


あれは誰?
先生…ワタシ知らない男に犯されてしまいました。


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