パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 猫

唇を合わせ舌を深く挿し入れて、ゆっくりと掻き回す。

ﾝﾝ…ﾝ…

口内に洩れる吐息、ｼﾞｭﾝと潤う蜜壷に、
穏やかな交わりにも充分反応する貴女を感じる。

愛してる。
寝食を共にすることも、養うことも、愛の証を育むことも許されない愛。
僕は、貴女と快感を分かち合うことでしか、愛を与えることが出来ない。

ﾂﾝと尖った乳首を見つけ、乳首を食み、それを舌で転がす。

地についた天女が美しい音色で鳴く。

指を絡め合い、全身を密着させ、貴女の奥深くまで挿し入れる。

硬い乳首が僕の胸で転がって擦れる。

っせんせ…イイっ…もうイッチャウ

｢一緒にいきましょう。｣


先程、あれだけ熱く激しく抱いて、全てを注いだはずなのに、約束できるほど自身がたぎっているのが判る。

せんせぇ…おっきっ…もぅ…

貴女に口づけし、腰を強く動かす。

んん゛…んん゛

口内に叫びを響かせ、貴女が痙攣しているのを全身で感じる。

んん…

ﾄﾞﾋﾟｭ…ﾋﾞｭﾙﾙ…

貴女に触れているために感電したような…

二人が貫かれるような…

強い快感の中で、貴女のナカに白濁を注いだ。