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色絵
第11章 無花果

「ん…え?」

「いずみ?」

先生もワタシも驚く。

「さっきのお返しよ。
こっちへ来て、私達のsexをしっかり見なさい。

いずみさんが帰った後、こうやって愛し合ってるとわかったほうがすっきりするでしょう?」


命令されると体が反応する。先生と顔を合わせたくないのに…
でも、どんな表情でいるのか…

ワタシの足は勝手に動いていた。

「いずみ…見ないでくれ…」

項垂れる先生は、壁に取り付けられた拘束具に手足を広げて括られていた。

「いずみさん。奴隷の奴隷は、私の何になるのかしら?」

「奴隷です。」

「さすが、真性のマゾヒズムね。
わかっているなら、そこに跪きなさい。」

ピシッ…

脇を棒で打たれ、ワタシは沙絵さんの前に跪く。

愛の華を肌に纏い、本来の性質を露にした沙絵さんの股間から、先生の肥大した先端が突き出ていた。

鈴口から蜜が滴り落ちている。

「うふふ…いずみさん、しっかり見ていなさい。先生が悶え苦しむのを…」

「沙絵…やめろ…やめてくれっ…」

「あら、見られたくないなら、イカなければいいのよ。愛があるなら簡単なことでしょう?お父様。」


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