この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
色絵
第11章 無花果
「ん…え?」
「いずみ?」
先生もワタシも驚く。
「さっきのお返しよ。
こっちへ来て、私達のsexをしっかり見なさい。
いずみさんが帰った後、こうやって愛し合ってるとわかったほうがすっきりするでしょう?」
命令されると体が反応する。先生と顔を合わせたくないのに…
でも、どんな表情でいるのか…
ワタシの足は勝手に動いていた。
「いずみ…見ないでくれ…」
項垂れる先生は、壁に取り付けられた拘束具に手足を広げて括られていた。
「いずみさん。奴隷の奴隷は、私の何になるのかしら?」
「奴隷です。」
「さすが、真性のマゾヒズムね。
わかっているなら、そこに跪きなさい。」
ピシッ…
脇を棒で打たれ、ワタシは沙絵さんの前に跪く。
愛の華を肌に纏い、本来の性質を露にした沙絵さんの股間から、先生の肥大した先端が突き出ていた。
鈴口から蜜が滴り落ちている。
「うふふ…いずみさん、しっかり見ていなさい。先生が悶え苦しむのを…」
「沙絵…やめろ…やめてくれっ…」
「あら、見られたくないなら、イカなければいいのよ。愛があるなら簡単なことでしょう?お父様。」