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寝取られ妻 2
第7章 シーン 7
「良いから里菜、この戒めを解け!」
「抗っても無駄よ。後ろ手に拘束しているのは皮膚を傷つけないようにとあなたが買って来た柔らかな皮手錠、何重にも縛ってあるのは手芸用の縄だけれど丈夫で決して切れたりゆるむ緩む事がない。あなたはそこで快感に身を任せてあたしと風間さんの行為を見ていて欲しいの。眠ったふりをして隠れるように見るのではなくて、目の前で直接見るのはこれが初めてのはずよ。」
「頼む、止めてくれ。」
「どうして?大輔さんはハプニングバーで知り合った人にあたしを抱かせたし、親友の風間さんにあたしが誘惑して関係することを命じたじゃない。」
大輔は言葉がなかった。自分の書いた筋書きであたしと風間さんが関係するのは良くても、それ以外の筋書きを受け入れる事が出来ないのだと思う。でも、快感は関係なく大輔の中から湧き上がってくる筈。いや快感を惹起して絶対に大輔をその官能の下僕にしてしまわなければならない。
「抗っても無駄よ。後ろ手に拘束しているのは皮膚を傷つけないようにとあなたが買って来た柔らかな皮手錠、何重にも縛ってあるのは手芸用の縄だけれど丈夫で決して切れたりゆるむ緩む事がない。あなたはそこで快感に身を任せてあたしと風間さんの行為を見ていて欲しいの。眠ったふりをして隠れるように見るのではなくて、目の前で直接見るのはこれが初めてのはずよ。」
「頼む、止めてくれ。」
「どうして?大輔さんはハプニングバーで知り合った人にあたしを抱かせたし、親友の風間さんにあたしが誘惑して関係することを命じたじゃない。」
大輔は言葉がなかった。自分の書いた筋書きであたしと風間さんが関係するのは良くても、それ以外の筋書きを受け入れる事が出来ないのだと思う。でも、快感は関係なく大輔の中から湧き上がってくる筈。いや快感を惹起して絶対に大輔をその官能の下僕にしてしまわなければならない。