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身代わりの王妃~おさな妻~続・後宮悲歌【후궁 비가】
第15章 第三話 【観玉寺の廃妃】  再生
 大袈裟だとさんざん文句を言った明姫だったけれど―、今朝になってみたら、もう床の上に起き上がる力もなくなっていた。
「淑媛さま、一つだけお訊きしても良いですか?」
 真剣なまなざしで問われ、明姫は頷いた。
「なに?」
「真にご無礼かとは存じますが、失礼を承知でお訊ね申し上げます。月のものは、いつおありでしたか?」
「月のもの?」
 頭も身体も熱っぽくて、意識もぼんやりとしている。なので、最初はヒャンダンの言っている意味がよく判らなかった。
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