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身代わりの王妃~おさな妻~続・後宮悲歌【후궁 비가】
第22章 第二部【身代わりの王妃】 稚(おさ)な妻
「―」
 いざ話し出そうとすると、また止まってしまう。すると、王の手が再び動き始め、上衣の合わせを開かれた。布を幾重にも巻いた胸が現れ、春花は更に慌てた。
「あのっ、お話というのは」
 早口で言うのに、王が春花を一瞥した。刹那、春花は背中にヒヤリと氷塊を当てられたような気がした。
―怖い。また、あの眼で私をご覧になっている。
 射貫くような、魂まで絡め取るような烈しいまなざしに春花は怯えた。その視線の先は布を巻いただけの胸に注がれている。
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