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身代わりの王妃~おさな妻~続・後宮悲歌【후궁 비가】
第25章 第二部【身代わりの王妃】 想いのゆくえ
 その夜、中宮殿から王妃の姿がかき消すように見えなくなった。翌朝、金尚宮はいつもより少し遅めの時間に王妃に声をかけた。前夜の出来事があるだけに、王妃の心身の負担を考えてのことだったが、逆にそれが裏目に出た。
 金尚宮が何度呼んでも返事はなく、ついに無礼を承知で寝所に踏み込んだ時、室内はもぬけの殻で、絹の褥はしんと冷たく人の温もりはなかった。
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