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身代わりの王妃~おさな妻~続・後宮悲歌【후궁 비가】
第12章 第三話 【観玉寺の廃妃】 再会
「あぁっ、う―」
艶めかしい喘ぎ声がひっきりなしに洩れ落ち、その度にユンは愛しい女の声すら誰にも聞かせたくないとでもいいたげに、明姫の唇を塞ぎ狂ったように吸った。
その夜のまじわりは互いに逢えなかった二年という空白を埋めるかのような烈しい営みとなった。
「もっと良い声で啼いてみせてくれ」
秘められた肉筒の奥深く、幾重もの襞をかき分けた最奥を指でなぶりながら、ユンは明姫の耳許に熱い吐息混じりの声を注ぎ込む。
その声にすら感じてしまい、鋭い快感が四肢を駆け抜け震わせる。そんな彼女の反応を一つ一つ愉しむように、ユンは快感に揺れているふくよかな乳房の先端を乳暈ごとすっぽりと口にくわえた。
艶めかしい喘ぎ声がひっきりなしに洩れ落ち、その度にユンは愛しい女の声すら誰にも聞かせたくないとでもいいたげに、明姫の唇を塞ぎ狂ったように吸った。
その夜のまじわりは互いに逢えなかった二年という空白を埋めるかのような烈しい営みとなった。
「もっと良い声で啼いてみせてくれ」
秘められた肉筒の奥深く、幾重もの襞をかき分けた最奥を指でなぶりながら、ユンは明姫の耳許に熱い吐息混じりの声を注ぎ込む。
その声にすら感じてしまい、鋭い快感が四肢を駆け抜け震わせる。そんな彼女の反応を一つ一つ愉しむように、ユンは快感に揺れているふくよかな乳房の先端を乳暈ごとすっぽりと口にくわえた。