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遠い日の約束。
第8章 嫉妬と不安
俊樹の顔が満足気に微笑み、私のお尻に手を添えて上に持ち上げる。
「あっ…抜けちゃう…」
抜けるのが嫌で声を出せば、口角があがるのが見えた。
そして次の瞬間には、添えられた手が外されて重力に従って、ズドンと俊樹のモノを全て飲み込んだ。
「ア゛ア゛ア゛―――」
余りの快楽に悲鳴にも似た喘ぎ声をあげる。
それを何度も繰り返されれば狂いそうになる。
もう止めてと声にしたいけど、言葉にならない。
頭を大きく左右にふり、ヤメテと言おうとしても言葉にはならず過ぎたる快楽が私を襲い続ける。
「ア゛ッ…ア゛ッ…ンンンンッ」
俊樹にしがみつき、口を肩に押し付けて声を殺す。
何度も打ちつけられ意識が朦朧とし始めた時、俊樹の動きがとまった。
「華…?」
耳元で囁かれる俊樹の声。
だけど返事する余裕はない。
ぐったりと俊樹に身体を預ける私を、ゆっくりとベッドの上に倒す。
「ごめん…無茶しすぎたね…」
何も言わずに頷き、そっと瞳を閉じる。
大きく深呼吸をしながら俊樹の温もりを感じた。
「今日はこのまま寝よう…」
遠くで俊樹の声が聞こえる。
徐々に遠くなる俊樹の声は最後に「愛してる」と聞こえて消えた
「あっ…抜けちゃう…」
抜けるのが嫌で声を出せば、口角があがるのが見えた。
そして次の瞬間には、添えられた手が外されて重力に従って、ズドンと俊樹のモノを全て飲み込んだ。
「ア゛ア゛ア゛―――」
余りの快楽に悲鳴にも似た喘ぎ声をあげる。
それを何度も繰り返されれば狂いそうになる。
もう止めてと声にしたいけど、言葉にならない。
頭を大きく左右にふり、ヤメテと言おうとしても言葉にはならず過ぎたる快楽が私を襲い続ける。
「ア゛ッ…ア゛ッ…ンンンンッ」
俊樹にしがみつき、口を肩に押し付けて声を殺す。
何度も打ちつけられ意識が朦朧とし始めた時、俊樹の動きがとまった。
「華…?」
耳元で囁かれる俊樹の声。
だけど返事する余裕はない。
ぐったりと俊樹に身体を預ける私を、ゆっくりとベッドの上に倒す。
「ごめん…無茶しすぎたね…」
何も言わずに頷き、そっと瞳を閉じる。
大きく深呼吸をしながら俊樹の温もりを感じた。
「今日はこのまま寝よう…」
遠くで俊樹の声が聞こえる。
徐々に遠くなる俊樹の声は最後に「愛してる」と聞こえて消えた