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honey chocolate
第2章 続きの朱


ちゅ、ぺろ、ピチャ


口の中に指を入れこまれ、喋れない。


「ひ、ひおやまふぁ・・・っ」



上から下へと舐め回すその舌は知咲の肌をザラザラとなぞった。

そのまま城山の舌は知咲の恥ずかしい部分と向かう。



「・・・ぅ、はぁ・・・っ」



口の中を犯す城山の指は知咲の唾液でぬるぬるだった。



ずらした下着の中にある蕾をその指で擦る。


「ひ、ぁ・・・っ」


「声、出すなよ。」



壁一枚の向こうは誰かしら通る。
こんな所で大きい声を出したら間違いなく気付かれる。




ぬるぬるとぬめる蕾にざらざらとした舌が触れる。


「ーーーっ!!」



ビリビリと背中に電流が走ったかのように刺激が伝わる。



知咲の熟れた蕾は城山の舌で弄ばれる。



「ーーーっふ、・・・ぅ・・・っ・・・」


必死に我慢する声が漏れる。


その反応を見て余計に舌を激しく動かす。


時に優しく舐め、時に舌先を固くして弾き、そして唇で含みながら吸い付き舌を上下左右に連続させる。



「・・・・・・っあ、や、・・・っ」



ズプッズププ・・・ッ



蕾を刺激しながら指を挿入する。




「ーーーっ!!!」



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