この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
《リベンジ★ラブ》
第1章 目の前に立つのは…
『あたしは毎日普通で真面目に掃除をしています、遊んでなんかいない…だから落ち着いてなんかない…』
綾香はすべき事をしている、と言う表情で吉川をみた。

『それはどうでもよくない?柳瀬部長が呼んで来いって言うからさ』
吉川はめんどくさそうに綾香の言葉を流して用件を言った。

『…ななな何で柳瀬部長があたしを?いらないから広報から外されたのに今更何を…』
吉川が来た事にも驚いたが吉川の口から柳瀬の名前が出て綾香は驚く。

『とにかく来てよ、会議室の掃除は終わったんでしょ?』
吉川はきれいな床にパイプ椅子がひとテーブルに3人分ずつ拭かれたテーブルにおさめられているのをみて言った。

『ホワイトボードの文字を消せば終わりですけど…』
行きたくない、という気持ちから喋りは余計に聞こえづらくなる。

それからすぐ吉川に促され綾香は会議室の電気を消しそこから出て広報へと向かう。

ドクンドクンと大袈裟に心臓が跳ね上がるように歩を進める事に絶え間なく打つ心臓のあたりに綾香は手を触れゴクリと唾を飲み込む。

『広報にいたのに嫌なの?…まぁプレゼンが出来ないと話にもならないから森部さんの気持ちはわかるけど柳瀬部長が呼んで来いって言うからさ…』
吉川が振り向いて言い広報の部屋のドアを開けにこやかに戻りました〜と皆に伝えるかのよう。

綾香は吉川の背中に隠れたい気持ちを我慢しておじぎする。

『おぅ吉川ご苦労だったな、森部…言いにくいけど成瀬コーポレーションと組む企画の障害になって一向に話が進まんっ…だから顔もみたくはないが来てもらった』
柳瀬は椅子から立ち上がり吉川にご苦労の意味の笑みを浮かべ森部には企画が一向に話が進まない苛立ちで眉間にシワがよる。

誰もいない会議室に帰りたい…
顔もみたくないなら何で呼んだの?…
吉川くんとあたしへの喋りと表情に差があるような気がしてる…
柳瀬部長がみる出来る人と出来ない人との区別がわかるようで嫌な感じ…

『お久しぶりです柳瀬部長…』
こう言ったらいいのかよくわからないが動揺している。
まだドアの側に立ったまま。
不意に綾香のデスクだったとこは物置になっておりデスクに書類やファイルお茶等があり綾香が帰る事がないと示しているよう。
吉川はもう先輩らと一緒に熱心に何やら喋ってプレゼンへの議論をしている。
これが出来る人、出来ない人の差なのだろう。
/58ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ