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第4章 酷くて優しい

「っ…！！」
「ごめんね、我慢して…力を抜いて」
「樹さんの…大きいっ…」

ズブブ…
「ほらっ…入っていった」
「あぁっ…！！動いちゃ…！！いっ…イクぅっ！！」
「…？！」

ビクッ…ビクッ…
「杏ちゃんもしかして挿れただけで…？」
「はぁっ…はぁっ…」
「すごいね…もう優しくできないよ。覚悟してね」

私の体は何年と長い間それ用に調教されている。
早く、色っぽく。それが商談向けのセックスなのだ。

ズチュズチュ
「ほら…イッたばかりのココはどうだい？」
「もう…！あっ！いやぁっ！！」
「イヤじゃないんでしょ、ここヌルヌルだよ…」

強引に足を大開脚させられ、膣の奥深くまで男根が突き刺さる。
また、すぐに快感の波が押し寄せる。

「気持ちいいっ！！あぁあぁぁっ！！」
ビクッ…ビクッ！！
「あ…締まった。杏ちゃんまたイッちゃったね…でもやめないよ」
「んくぅっ！！」

「僕は遅いからね、たっぷり楽しませてもらうよ」