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夏の華 〜 暁の星と月 Ⅱ 〜
第15章 あとがきにかえまして…
最後までお読みいただき、心から感謝申し上げます。
この物語は「真珠浪漫物語」のリンク作「暁の星と月」の続編となります。
「暁の星と月」は暁と月城が結ばれ、新しい生活をスタートさせるところで完結いたしました。
ここで綺麗に終わらせても良かったのですが、大変有り難いことに結ばれた後の二人のお話を読みたいという読者の方々のメッセージを多くいただきました。
私自身ももう少し二人のその後の人生を見てみたいという思いに駆られ、続編をスタートさせました。
続編は
「それから王子様とお姫様はいつまでも幸せに暮らしました。めでたしめでたし…」からスタートした筈でした。
しかし、連載を始めて見ると実に様々な出来事が二人に起こりました。
無理やり…というシーンを描いたのも初めてでした。
サイコパスなキャラを描いたのも初めてでした。
第1作では掘り下げられなかったキャラを掘り下げることができ、自己満足ではありますがほっとしました。
第2世代とも言うべき薫、暁人、そして紳一郎も登場させることが出来ました。
(紳一郎を主人公にしたリンク作品も生まれ、ただ今連載中です)
そして、暁も月城も歳を重ねました。
ラストの方ではBLファンタジーとしてはギリギリのアラフォー、アラフィフのカップルです。
暁はともかく、月城は五十近くかあ…と一瞬躊躇したのですが、
「福山雅治様だってアラフィフ!全然イケてるし!大丈夫!」と、それ以降は福山雅治様を水戸のご老公の印籠の如く持ち出し自分を鼓舞していました。
この作品に登場してくれたキャラクターは全て、私の大切な財産となりました。
これらのキャラクター、ストーリーは私だけの力で生み出せたのではありません。
この作品を読んで下さった読者の皆様の反応や感想にインスパイアされて生まれて来たのです。
こうして無事に完結することが出来たのも、読者の皆様が読んで下さり、温かい応援をして下さったからです。
この作品のキャラクターを、ストーリーを愛して下さってありがとうございます。
皆様がこの作品に命を吹き込んで下さいました。
心から感謝申し上げます。
…彼らの物語は、まだまだ続いております。
いつの日か、それを形にすることができましたら…その時は、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、応援して下さった全ての皆様に感謝を込めまして…。
雪 碧子
この物語は「真珠浪漫物語」のリンク作「暁の星と月」の続編となります。
「暁の星と月」は暁と月城が結ばれ、新しい生活をスタートさせるところで完結いたしました。
ここで綺麗に終わらせても良かったのですが、大変有り難いことに結ばれた後の二人のお話を読みたいという読者の方々のメッセージを多くいただきました。
私自身ももう少し二人のその後の人生を見てみたいという思いに駆られ、続編をスタートさせました。
続編は
「それから王子様とお姫様はいつまでも幸せに暮らしました。めでたしめでたし…」からスタートした筈でした。
しかし、連載を始めて見ると実に様々な出来事が二人に起こりました。
無理やり…というシーンを描いたのも初めてでした。
サイコパスなキャラを描いたのも初めてでした。
第1作では掘り下げられなかったキャラを掘り下げることができ、自己満足ではありますがほっとしました。
第2世代とも言うべき薫、暁人、そして紳一郎も登場させることが出来ました。
(紳一郎を主人公にしたリンク作品も生まれ、ただ今連載中です)
そして、暁も月城も歳を重ねました。
ラストの方ではBLファンタジーとしてはギリギリのアラフォー、アラフィフのカップルです。
暁はともかく、月城は五十近くかあ…と一瞬躊躇したのですが、
「福山雅治様だってアラフィフ!全然イケてるし!大丈夫!」と、それ以降は福山雅治様を水戸のご老公の印籠の如く持ち出し自分を鼓舞していました。
この作品に登場してくれたキャラクターは全て、私の大切な財産となりました。
これらのキャラクター、ストーリーは私だけの力で生み出せたのではありません。
この作品を読んで下さった読者の皆様の反応や感想にインスパイアされて生まれて来たのです。
こうして無事に完結することが出来たのも、読者の皆様が読んで下さり、温かい応援をして下さったからです。
この作品のキャラクターを、ストーリーを愛して下さってありがとうございます。
皆様がこの作品に命を吹き込んで下さいました。
心から感謝申し上げます。
…彼らの物語は、まだまだ続いております。
いつの日か、それを形にすることができましたら…その時は、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、応援して下さった全ての皆様に感謝を込めまして…。
雪 碧子