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☆〜ド・エ・ス〜☆
第1章 きっかけは些細な…
関わらない!――と決めていても同じ社内であれば、いつかは森矢と出くわす。
彼には姉がいて生理には頻繁にトイレに向かう事をよく知っている。
そして――…
―
――
その日何度目のトイレへ席を立つ佳菜子は森矢に会ってしまい、他のフロアへ行く為に背を向け歩きだす。
『感じ悪いな〜、
人の顔見て逃げんの?なぁ前澤佳菜子ぉ〜』
彼はポケットから白いタンポンを手にしてニヤリ。
『逃げるような事したからでしょっ、もぉぉ、
アノ日には走りたくないのに』
ヒールの音をカツカツと立て走り出した佳菜子の腕を森矢が掴んだ。
『離してよっ!』
『タンポン入れさせてくれたらね』
『なっ!変態!
―――ねぇ、何でタンポンなんか持ってるの?』
『佳菜子ちゃんのアソコに入れたかったからに決まってんじゃん』
『なっ!ド変態!
だ、誰か居ませんか〜!?この男仕事しないんです!』
佳菜子は周りを見て叫んだ。
『トイレに立つ奴がいない限り勤務中こんな所に来ねえよ』
『じゃああんたは?』
『トイレから出てきたの見てたんだろ?』
『じゃあ仕事に戻ったら?』
『タンポンが先、
スカートあげて下着とストッキングさげればいい話。5分もかかんねぇだろ?』
『い・や』
『アノ日だからってイライラすんなよ、
そういえばアノ日の期間中ってさ胸が張るんだろ?
乳首ピンピン♪
佳菜子ちゃんもそうだよね〜?♪』
なっ!
彼には姉がいて生理には頻繁にトイレに向かう事をよく知っている。
そして――…
―
――
その日何度目のトイレへ席を立つ佳菜子は森矢に会ってしまい、他のフロアへ行く為に背を向け歩きだす。
『感じ悪いな〜、
人の顔見て逃げんの?なぁ前澤佳菜子ぉ〜』
彼はポケットから白いタンポンを手にしてニヤリ。
『逃げるような事したからでしょっ、もぉぉ、
アノ日には走りたくないのに』
ヒールの音をカツカツと立て走り出した佳菜子の腕を森矢が掴んだ。
『離してよっ!』
『タンポン入れさせてくれたらね』
『なっ!変態!
―――ねぇ、何でタンポンなんか持ってるの?』
『佳菜子ちゃんのアソコに入れたかったからに決まってんじゃん』
『なっ!ド変態!
だ、誰か居ませんか〜!?この男仕事しないんです!』
佳菜子は周りを見て叫んだ。
『トイレに立つ奴がいない限り勤務中こんな所に来ねえよ』
『じゃああんたは?』
『トイレから出てきたの見てたんだろ?』
『じゃあ仕事に戻ったら?』
『タンポンが先、
スカートあげて下着とストッキングさげればいい話。5分もかかんねぇだろ?』
『い・や』
『アノ日だからってイライラすんなよ、
そういえばアノ日の期間中ってさ胸が張るんだろ?
乳首ピンピン♪
佳菜子ちゃんもそうだよね〜?♪』
なっ!