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☆〜ド・エ・ス〜☆
第1章 きっかけは些細な…
何処からかドアが開き閉まる音が聞こえて男性の声、トイレからは離れているが同じフロアらしい。
『森矢〜』
森矢はチラッと声のする方を見て舌打ちをし、佳菜子は彼の視線を追い後ろを振り向いた。
呼ばれてる!助かった…
『仕事に戻ったら?』
『トイレくらいゆっくりさせてくんないの?
あの上司…――用は足してないつぅうの』
ガシッ‥
両胸に違和感――
『!?、…ぁ』
ムニュッ‥
指先を器用に動かされひと揉みされて――
『やっ!…あん』
胸から下半身に伝わるようなムズムズとする何かが、佳菜子の太ももを擦り合わす動きにつながる。
そしてあの日特有の不快感もショーツにつたう。
やだ、トイレに…
『制服のベストが邪魔で尖ってるかまではわかんなかったけど思ったとうりBの85、感度よし――っと殴んなよ』
彼が言うとうり両胸を揉まれ佳菜子は彼の頬に平手打ちをしたのだ。
『殴られるような事をしたからでしょっ、
上司が呼んでるなら早く仕事に戻りなさいよっ』
『戻るよ』
そう言いながら胸を揉んだ時に落ちたタンポンを拾いタイトスカートを上げ、ストッキングとショーツごと太もも半ばまで下げられ。
『嫌っ!』
佳菜子は中腰姿勢の森矢の肩を押したが手首を掴まれてしまう。
『大声出すとみんな見に来ると思うけど?
ナプキン替えたいんだろ?』
大声を出したいがそれによりみんなが出て来るのを避けたい彼女の悔しそうな顔。
意地悪そうに彼は佳菜子を見上げニヤリと笑った。
シャッ‥
ショーツから汚れたナプキンを剥がされクルクルと丸められ床に投げられ、
タンポンの包装を破いたまっさらなソレは佳菜子の大事なところに向かって真っ直ぐに。
クチュッ‥
彼の指先により押されすんなりと収まったタンポン。
『!?、はぅ…』
気持ちいいのか違和感からか佳菜子はそんな声をもらすと森矢が含み笑いをする。
『イヤラシ…すんなり入った…佳菜子ちゃんのあそこ…上司が呼ぶから帰ろっと』
何事もなかったかのように森矢は靴音も軽やかに歩き出し、佳菜子は悔しそうにショーツを上げ身なりを整え捨てられたナプキンを捨てにトイレへと向かう。
イヤラシいだなんて!
どっちがなの!?
森矢でしょ!
あたしは女の子なの!
あの日なのよ…
悔しい…
『森矢〜』
森矢はチラッと声のする方を見て舌打ちをし、佳菜子は彼の視線を追い後ろを振り向いた。
呼ばれてる!助かった…
『仕事に戻ったら?』
『トイレくらいゆっくりさせてくんないの?
あの上司…――用は足してないつぅうの』
ガシッ‥
両胸に違和感――
『!?、…ぁ』
ムニュッ‥
指先を器用に動かされひと揉みされて――
『やっ!…あん』
胸から下半身に伝わるようなムズムズとする何かが、佳菜子の太ももを擦り合わす動きにつながる。
そしてあの日特有の不快感もショーツにつたう。
やだ、トイレに…
『制服のベストが邪魔で尖ってるかまではわかんなかったけど思ったとうりBの85、感度よし――っと殴んなよ』
彼が言うとうり両胸を揉まれ佳菜子は彼の頬に平手打ちをしたのだ。
『殴られるような事をしたからでしょっ、
上司が呼んでるなら早く仕事に戻りなさいよっ』
『戻るよ』
そう言いながら胸を揉んだ時に落ちたタンポンを拾いタイトスカートを上げ、ストッキングとショーツごと太もも半ばまで下げられ。
『嫌っ!』
佳菜子は中腰姿勢の森矢の肩を押したが手首を掴まれてしまう。
『大声出すとみんな見に来ると思うけど?
ナプキン替えたいんだろ?』
大声を出したいがそれによりみんなが出て来るのを避けたい彼女の悔しそうな顔。
意地悪そうに彼は佳菜子を見上げニヤリと笑った。
シャッ‥
ショーツから汚れたナプキンを剥がされクルクルと丸められ床に投げられ、
タンポンの包装を破いたまっさらなソレは佳菜子の大事なところに向かって真っ直ぐに。
クチュッ‥
彼の指先により押されすんなりと収まったタンポン。
『!?、はぅ…』
気持ちいいのか違和感からか佳菜子はそんな声をもらすと森矢が含み笑いをする。
『イヤラシ…すんなり入った…佳菜子ちゃんのあそこ…上司が呼ぶから帰ろっと』
何事もなかったかのように森矢は靴音も軽やかに歩き出し、佳菜子は悔しそうにショーツを上げ身なりを整え捨てられたナプキンを捨てにトイレへと向かう。
イヤラシいだなんて!
どっちがなの!?
森矢でしょ!
あたしは女の子なの!
あの日なのよ…
悔しい…