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寝取られ妻 3
第12章 シーン 12
セックスするのは不可と言いながら、縛られてセックスするのが好きでこの仕事をしているという言葉はどう言う事を示しているのか、浅田部長はどう取っただろう。こんな分かりやすく、矛盾に満ちた誘惑の言葉の意味に気付かない訳はないはず。浅田部長の喉がごくりと唾を呑みこむ音が聞こえたような気がした。
「じゃあ、まず縛らせてもらおうか。」
あたしが用意してきた縄の束を引き寄せると、それをほぐし始めた。
「浅田さんは縄で縛るのは慣れてらっしゃいます?」
「いいや。凄く興味はあったのだけれどなかなか機会に恵まれなくて。ただ、どういう風に縛るのかは前に緊縛の講習会の様な集まりがあってそこで教えてもらっているので、詩織君を落胆させるような事にはならないと思う。」
「じゃあSなんだ。」
「手を後ろへ廻して、そう。もし、痛かったらそう言って下さい。Sかどうか分からないけれど、少なくとも縛られて感じている美女に興奮するし、その状態で喘いでいるまま犯すのはもっと興奮する。」
「じゃあ、まず縛らせてもらおうか。」
あたしが用意してきた縄の束を引き寄せると、それをほぐし始めた。
「浅田さんは縄で縛るのは慣れてらっしゃいます?」
「いいや。凄く興味はあったのだけれどなかなか機会に恵まれなくて。ただ、どういう風に縛るのかは前に緊縛の講習会の様な集まりがあってそこで教えてもらっているので、詩織君を落胆させるような事にはならないと思う。」
「じゃあSなんだ。」
「手を後ろへ廻して、そう。もし、痛かったらそう言って下さい。Sかどうか分からないけれど、少なくとも縛られて感じている美女に興奮するし、その状態で喘いでいるまま犯すのはもっと興奮する。」