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寝取られ妻 3
第2章 シーン 2
「ごめんなさい。ちょっと買い忘れた物があって出かけていたの。それでね、鍵が見当たらないのよ。鍵を開けてくれる?うん、もう家の前に着くから。」
ドアの施錠が開くかちゃっと言う音が響いた。あたしはドアノブを廻し開けてすぐに中に滑り込む。
「君は・・・」
あたしを見た大輔の目が大きく見開かれた。
「どうしてここに?」
大輔はまだあたしと分かってはいない。非難するように続けて言った。
「俺の後を付けて来たのか?でもあの電車からは降りたはず・・・」
言葉を続けようとする大輔の唇に指を一本立てて遮る仕草はいつものあたしの癖。
「あたしよ。」
声を変えずに自分の声で大輔に囁いた。
「自分の妻が分からないの?」
再び大輔の瞳がいぶかしげに歪み、眉間にしわが寄せられる。
「里菜?本当に里菜なのか?」
ドアの施錠が開くかちゃっと言う音が響いた。あたしはドアノブを廻し開けてすぐに中に滑り込む。
「君は・・・」
あたしを見た大輔の目が大きく見開かれた。
「どうしてここに?」
大輔はまだあたしと分かってはいない。非難するように続けて言った。
「俺の後を付けて来たのか?でもあの電車からは降りたはず・・・」
言葉を続けようとする大輔の唇に指を一本立てて遮る仕草はいつものあたしの癖。
「あたしよ。」
声を変えずに自分の声で大輔に囁いた。
「自分の妻が分からないの?」
再び大輔の瞳がいぶかしげに歪み、眉間にしわが寄せられる。
「里菜?本当に里菜なのか?」