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寝取られ妻 3
第14章 シーン 14
いよいよだと思うと期待と興奮で胸の鼓動が強くなるのを感じる。髪をアップに纏めてから、ファンデーションが崩れていないか確認して、上下の付け睫毛を付け、アイラインを太めに引き目の輪郭を大きく見せる、アイシャドーを塗りチークを入れ、瞳の色を変え黒眼を大きく見せるコンタクトを入れるとハーフっぽい顔立ちの詩織がそこに居た。眉をダークブラウンで綺麗に描いて、最後にドレスに合う真っ赤なシャネルのルージュをさして完了。鏡に映るあたしはもう里菜の面影はなく、ブロンドの髪をアップに纏めた詩織が微笑んでいた。
「お待たせしました。」
大輔達の所に戻るとあたしの化粧した顔を見て浅田部長の表情が変わる。一瞬赤くなり、次には青ざめていく。里菜が詩織だという事を理解したのだと思う。
「ちょっとトイレに言ってくる。」
入れ替わりに打ち合わせ通り大輔がトイレに立つ。
「君は詩織か?本当に?どういうことなんだ?」
「お待たせしました。」
大輔達の所に戻るとあたしの化粧した顔を見て浅田部長の表情が変わる。一瞬赤くなり、次には青ざめていく。里菜が詩織だという事を理解したのだと思う。
「ちょっとトイレに言ってくる。」
入れ替わりに打ち合わせ通り大輔がトイレに立つ。
「君は詩織か?本当に?どういうことなんだ?」