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寝取られ妻 3
第3章 シーン 3
 あたしは下半身の生殖溝に西塔さんの愛撫を受けながら大輔の視線を感じていた。見られている。大輔はじっとあたしが西塔さんの手で股間を弄られている所を凝視して、昂ぶる快感に心を委ねている。感じる?大輔、もっと興奮させてあげるよ。
「分かる?あたしって厭らしい女なの。」
「俺ね、そう言う人大好き。」
 普通のパーティコンパニオンはこんな風に身体を触られたりする事は許さないだろうし、主催者もそれを望んで設営してはいない。でも今日の宴席は違う。企画した大輔が望んでいるのは普通ではなくこう言う展開なのだ。あたしが大輔の妻だと分からないかどうかの最終テストであると同時に、西塔さんや山口さんにあたしを与えてその様子を見て興奮したいと言う欲求にかられたのだと思う。浅田部長を籠絡する手段だった別人への変身が新しい興奮へのステップになっている。そのことに大輔は最初から気付いていたのだろうか?
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