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寝取られ妻 3
第3章 シーン 3
「ラブホテルでカラオケのステージがある所があって、そこ空いていれば予約取れるし、おまけにコスプレ衣装が無料で借りられるので、あたしたち皆さんの希望のスタイルで唄ったりできるんです。」
「面白そう、料金と空いてるかどうか分かる?」
「あ、携帯で直ぐ分ります。」
美奈は携帯でどこかに電話を始めた。ここまでは予定通り、順調過ぎるくらいの進展だ。
金額も折り合いがつき空いてると言う事で予約を受けてもらい、そのホテルに行く事になった。
段取り進めていく途中で大輔と目があった。大輔はこの後の予定も知っている。共犯者としての密やかな頬笑みが表情に浮かんで互いに頷く。ここまではまるっきり大輔の妻だとは気付かれていない。時間が長くなればなるほど危険は増すのだけれど、浅井部長を籠絡するだけの接触をして自分の部下だと気付かせない程の完璧さが要求されるわけだから、この程度でばれるようでは話にならない。大輔もそう言う意味も含めて延長時間も含めての設定を考えたのだと思う。
「予約も取れましたから、二次会の場所に移動しましょうか。」
西塔さんに促されてあたしたちはタクシーに分乗して店を後にした。
「面白そう、料金と空いてるかどうか分かる?」
「あ、携帯で直ぐ分ります。」
美奈は携帯でどこかに電話を始めた。ここまでは予定通り、順調過ぎるくらいの進展だ。
金額も折り合いがつき空いてると言う事で予約を受けてもらい、そのホテルに行く事になった。
段取り進めていく途中で大輔と目があった。大輔はこの後の予定も知っている。共犯者としての密やかな頬笑みが表情に浮かんで互いに頷く。ここまではまるっきり大輔の妻だとは気付かれていない。時間が長くなればなるほど危険は増すのだけれど、浅井部長を籠絡するだけの接触をして自分の部下だと気付かせない程の完璧さが要求されるわけだから、この程度でばれるようでは話にならない。大輔もそう言う意味も含めて延長時間も含めての設定を考えたのだと思う。
「予約も取れましたから、二次会の場所に移動しましょうか。」
西塔さんに促されてあたしたちはタクシーに分乗して店を後にした。