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寝取られ妻 3
第5章 シーン 5
「なるほど、だんだんわかって来た。で、里菜はどうするつもりなんだい。」
「あたし、美奈のキャバクラに勤めて見ようかと思うの。」
「里菜が?キャバクラに勤める?理由は?」
きっと反対するだろうなとは思った。もし大輔が賛成するとしたら別な事が目的だろう。
「浅田部長を接待に連れてきたら、その時に誘惑するためによ。」
「浅田部長がいつ来るのか分かるの?」
「分かんない。」
「三年先かもしれないぞ。それとも来ないかもしれない。」
「それは・・・」
そう、この提案の最大の弱点はそこだった。いつ来るか分からない不確かな情報と確率の低い見込みは、実際に浅田部長が来てそこに遭遇する可能性は宝くじに当たる位の頻度だろう。でも、実際はあたしはそれは口実で、ちょっと美奈の勤めているキャバクラに対する興味がその確率を大きなものに見せている矛盾を自分で気づいていた。
「あたし、美奈のキャバクラに勤めて見ようかと思うの。」
「里菜が?キャバクラに勤める?理由は?」
きっと反対するだろうなとは思った。もし大輔が賛成するとしたら別な事が目的だろう。
「浅田部長を接待に連れてきたら、その時に誘惑するためによ。」
「浅田部長がいつ来るのか分かるの?」
「分かんない。」
「三年先かもしれないぞ。それとも来ないかもしれない。」
「それは・・・」
そう、この提案の最大の弱点はそこだった。いつ来るか分からない不確かな情報と確率の低い見込みは、実際に浅田部長が来てそこに遭遇する可能性は宝くじに当たる位の頻度だろう。でも、実際はあたしはそれは口実で、ちょっと美奈の勤めているキャバクラに対する興味がその確率を大きなものに見せている矛盾を自分で気づいていた。